先輩と私~ピュア系一途×爽やか系おおかみ~





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─…





「─じゃあ、また明日ね」



「さよならっ…」




あれからは特に何もなく、平穏?に部活を終えた。


生チョコは想像を遙かに越える美味しさで、自分達でこんなに美味しいものがつくれるのかと、感動しつつ、先輩との共同制作ともあり、そこにも感動しつつ、味わいながら食べた。




衝撃だった先輩とのソファー二人掛けイベント(?)も、先輩が椅子を出したことにより、いつもの光景となった。


 



それにしても…


「すごい1日だった……」


今日1日で先輩との距離がぐっと縮まったのかな…



なんて浮かれた思考が頭を埋め尽くしてしまうほど、先輩と触れ合えた1日だった…─。


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