虹の橋‐ポッキーの日短編小説‐
可愛いけれど男の子が持っていても違和感がない。


「それ結構人気だよ」


「本当ですか!?」


店員さんにそう言われ、あたしは嬉しくなる。


値段もそれほど高くなくて、これなら嵐もすんなり受け取ってくれそうだ。


他にもいくつか商品を見て回ったけれど、結局あたしはその財布を買う事に決めた。
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