好き、好き、大好き
第1章
好きになったのがキミが初めてだった






どうしてこんなに『好き』だと気づくのが



遅くなってしまったんだろう



                 

もっと早く気づいていれば



           
あなたはうちの隣で笑っていたんかな







『あいはちびのくせに大食いや!』





『うっさいわ、ぼけ!』





あの時の口喧嘩、できてたんかな





もう間に合わないかもしれない 










 けど・・・それでも・・・












      好き、好き、大好き
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