妖怪だらけの飼育部×天然美少女
真琴は手足を伸ばしている。
「明日学校に行くのに喧嘩とか面倒くさいよね」
「そうだよね〜絶対明日居るよ校門に」
私と真琴はごろごろしていた。
「眠たくなってきた…」
「うん,私も…」
私と真琴は別のベッドに寝転がって寝た。
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コンコンッ
「…ん…はー…い」
私はふらふらしながら部屋の扉に手を伸ばし,開ける。
「お嬢様,大丈夫ですか?」
「ん?…眠い…」
「それではリビングに食事を置いときますので」
「うん…置いといて…」
終は苦笑しながら部屋から離れた。
この後,私達はリビングに行って食事を摂り,風呂に入ってまた寝た。
そして,入学式当日ー…
学校に着くなり私達は無駄に目立った。
『おい…あれが女帝の中沢奈央と王女の中川真琴だ』
『凄い…あの2人もここに通っているって事はお金持ちのお嬢様なの!?』
『すっげぇ可愛いじゃん!』
伊達眼鏡かけても分かるか…
「伊達眼鏡かけても意味無いね」