罪愛
はじまりのとき。
「ねぇー、今晩ごはん何にするー?」
『なんか買いに行くか?』
付き合い出して2ヶ月の私たちは、喧嘩してばかりだけどなんだかんだ毎日欠かさず会っている。
正直、社会人になってからこれほど毎日会ってくれるマメな男の人をあたしは優希以外見たことがない。
ニタッとくったくのない笑顔をあたしに向けながら
「『マックいこっか』でしょ?」
っとハモれば、心底驚いた様な表情をし、彼はこう言った。
『あんたも俺の事わかってきたなぁ~』
これまた嬉しそうに言うもんだから、こっちまで笑ってしまうじゃないか。。。
なんて可愛い奴なんだ、ちくしょう。。
『なんか買いに行くか?』
付き合い出して2ヶ月の私たちは、喧嘩してばかりだけどなんだかんだ毎日欠かさず会っている。
正直、社会人になってからこれほど毎日会ってくれるマメな男の人をあたしは優希以外見たことがない。
ニタッとくったくのない笑顔をあたしに向けながら
「『マックいこっか』でしょ?」
っとハモれば、心底驚いた様な表情をし、彼はこう言った。
『あんたも俺の事わかってきたなぁ~』
これまた嬉しそうに言うもんだから、こっちまで笑ってしまうじゃないか。。。
なんて可愛い奴なんだ、ちくしょう。。