ホストNo.1男子と甘い同居生活。



「わ。美味しそうなアイスあるぅ~!」


後ろでは夕美がおおはしゃぎ。

それを必死に止める、春と桃乃。



大地はからかっている。


私達は後ろを見つつ、歩いていた。



気づくと夕美は手荷物がいっぱいになっていた。



「まだ歩いて1時間もしてないぞ…」



大地もさすがにため息をついていた。


「あ。あれは何?」

「ん?」


私が聞くと、そらが反応してくれた。


「お茶菓子だよ。抹茶のお菓子とかあるんじゃない?」

「行こうぜ」


藍がそういって、中に入った。


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