ホストNo.1男子と甘い同居生活。



藍が恐る恐る入ると…。


冷蔵庫をあさる誰か。



「ひっ…」



私が小さく悲鳴をあげる。

藍が手に持っていた鞄で思い切り投げ飛ばす。




「ったぁ」


「え?」



藍が驚いて声をあげて、私を見つめた。



「んだよ。誰だよ!俺のデリケートな頭に、鞄を投げるとは…」


「お、お兄ちゃん…??」


「お。あゆみじゃねぇか」


「な、何でいるの!びっくりするじゃん」


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