私達の永遠~それから
兄ちゃんとケンタッキー買いに行くんだと楽しみにしていたケイと、フライドチキンを買いに行ってやらなかったユウ。
私が久しぶりにユウが入れたコーヒーが飲みたいから、ついでに入れてよと言っても最後まで入れてくれなかったユウ。
私が寝てるユウの側に寝転んだだけで、吐きそうだからどこかに行ってくれと言ったユウ。
ユウがお風呂に入ってから、泣き出した私にケイが言った。
『俺がどこでも車椅子で、お前の行きたいとこに連れてってやる!』
(お前って言うな)
嬉しかった。
それからは最後のチケット買いまでケイが毎日のように連れて行ってくれた。
ユウは彼女とだいたい朝まで外でデートしていた。
一度は彼女を連れて来て、真ん中の部屋で布団で二人が寝てしまいトイレに行けず、音楽を流して気づいて貰おうとしたら、アパートなのに気をつかえとユウがすごんだ。
トイレ行くのに気まずくて、起きて欲しかっただけなのにと泣けた。
もう二度とこの町でこの部屋に、そしてこの二人に会いに来る事も結婚式位だろうと泣いた。
私が久しぶりにユウが入れたコーヒーが飲みたいから、ついでに入れてよと言っても最後まで入れてくれなかったユウ。
私が寝てるユウの側に寝転んだだけで、吐きそうだからどこかに行ってくれと言ったユウ。
ユウがお風呂に入ってから、泣き出した私にケイが言った。
『俺がどこでも車椅子で、お前の行きたいとこに連れてってやる!』
(お前って言うな)
嬉しかった。
それからは最後のチケット買いまでケイが毎日のように連れて行ってくれた。
ユウは彼女とだいたい朝まで外でデートしていた。
一度は彼女を連れて来て、真ん中の部屋で布団で二人が寝てしまいトイレに行けず、音楽を流して気づいて貰おうとしたら、アパートなのに気をつかえとユウがすごんだ。
トイレ行くのに気まずくて、起きて欲しかっただけなのにと泣けた。
もう二度とこの町でこの部屋に、そしてこの二人に会いに来る事も結婚式位だろうと泣いた。