私達の永遠~それから
今年のイブまでにタクヤと結婚して、ケイと三人で家族になり、一緒に暮らして、ケイの高校のフォローをしようと言う事になった。
狭くても一人一部屋(←リビングを仕切っても)エアコンも一人一台が目標。
タクヤの仕事の時間の都合が目茶苦茶な為、他の者が体調を崩す為だ。
もちろん昼間いない者のエアコンはオフ。
まあルームシェア状態だ。
あくまで理想で希望。
それでタクヤの借金の過払い請求をしたのだけれど、月四万×三年残ってしまったので無期延期。
当面私は目標を見失ってイライラしたけど、何とか今は落ち着いた。
結婚と言う意識より、家族になるという感覚の方がぴったりくる。
ケイもまだまだ難しく掴み所がない。
ユウは体を壊しているらしく心配だ。
安心して死ねない。
タクヤが俺は?と聞いてくる。
子供で手一杯と正直に答える。
タクヤはさすがにヒロの話をすると嫌がるようになった。
私の中に今もヒロがいる事を知っているからだろう。
けれどタクヤに言った。
それを忘れる位にタクヤを愛した時、タクヤが幾度も酷い裏切りをしたせいで、安心して信頼出来なくなった。
そうある少女が言った言葉のように、『信頼は勝ち取るものだ』本当にそう思う。
狭くても一人一部屋(←リビングを仕切っても)エアコンも一人一台が目標。
タクヤの仕事の時間の都合が目茶苦茶な為、他の者が体調を崩す為だ。
もちろん昼間いない者のエアコンはオフ。
まあルームシェア状態だ。
あくまで理想で希望。
それでタクヤの借金の過払い請求をしたのだけれど、月四万×三年残ってしまったので無期延期。
当面私は目標を見失ってイライラしたけど、何とか今は落ち着いた。
結婚と言う意識より、家族になるという感覚の方がぴったりくる。
ケイもまだまだ難しく掴み所がない。
ユウは体を壊しているらしく心配だ。
安心して死ねない。
タクヤが俺は?と聞いてくる。
子供で手一杯と正直に答える。
タクヤはさすがにヒロの話をすると嫌がるようになった。
私の中に今もヒロがいる事を知っているからだろう。
けれどタクヤに言った。
それを忘れる位にタクヤを愛した時、タクヤが幾度も酷い裏切りをしたせいで、安心して信頼出来なくなった。
そうある少女が言った言葉のように、『信頼は勝ち取るものだ』本当にそう思う。