私達の永遠~それから
そんな調子で電話を切った。
実はその何日か前に不審な男が夜にうちを訪ねてきていた。
うちは夜遅くの訪問は迷惑だと意思表示をしてある。
だから集金も来ないし、来ても出ないと皆わかっている。
速達などの為に名前も出してある。
それが夜遅くしつこくインターホンを鳴らして、
「どなたですか?」
の私の問いかけに、
『ちょっとお尋ねしたい事が……』
ドアロックのまま少しドアを開けたら、私の知らない女性名を尋ねてきた。
「知りません」
と、答えたら、
前にここに住んでいたんではないかと聞く。
私は前の住民の名前を知っているし、このアパートは新しかったから、私の前は一世帯しかここで暮らしていない。
「違いますよ」
怪しいのでさっさとドアを締めた。
実はその何日か前に不審な男が夜にうちを訪ねてきていた。
うちは夜遅くの訪問は迷惑だと意思表示をしてある。
だから集金も来ないし、来ても出ないと皆わかっている。
速達などの為に名前も出してある。
それが夜遅くしつこくインターホンを鳴らして、
「どなたですか?」
の私の問いかけに、
『ちょっとお尋ねしたい事が……』
ドアロックのまま少しドアを開けたら、私の知らない女性名を尋ねてきた。
「知りません」
と、答えたら、
前にここに住んでいたんではないかと聞く。
私は前の住民の名前を知っているし、このアパートは新しかったから、私の前は一世帯しかここで暮らしていない。
「違いますよ」
怪しいのでさっさとドアを締めた。