私達の永遠~それから
「養育費が入っていなかったので、何か変わりがあったんじゃないかと心配してお電話しました」
『え……。
あぁ……、ここ2、3日体の調子が悪くてフラフラメマイがしておりましたもんですから、後で入れておきます』
(本人が振り込み手続きしてないのかしら…?
結婚してたら奥さんとかが行くだろうし、実家の親が払っているのかな…?)
と、言うのも、その頃何かヒロに変わりがあったような気がしていた所だったのだ。
正直結婚せずに独身でいて欲しかったけど、早く適当な相手をくっつけて固めて、急いで孫を作らせるような気がしていた。
そうすれば向こうの親も、まるで何もなかったように生きていられるから。
「そうですか、それでは何かヒロさんお変りがあったわけではないんですね?」
(様子さぐり)
『はい、すみません……』
フニャフニャと言っている。
(取り合えず養育費を払わなくなったわけじゃないみたい)
向こうの親は私もケイもユウも殺したい位、無き物にしたがっているのだ。
そんなとこへ、
「養育費入ってないんですけど」
なんて電話しなくちゃいけないのだ。
『え……。
あぁ……、ここ2、3日体の調子が悪くてフラフラメマイがしておりましたもんですから、後で入れておきます』
(本人が振り込み手続きしてないのかしら…?
結婚してたら奥さんとかが行くだろうし、実家の親が払っているのかな…?)
と、言うのも、その頃何かヒロに変わりがあったような気がしていた所だったのだ。
正直結婚せずに独身でいて欲しかったけど、早く適当な相手をくっつけて固めて、急いで孫を作らせるような気がしていた。
そうすれば向こうの親も、まるで何もなかったように生きていられるから。
「そうですか、それでは何かヒロさんお変りがあったわけではないんですね?」
(様子さぐり)
『はい、すみません……』
フニャフニャと言っている。
(取り合えず養育費を払わなくなったわけじゃないみたい)
向こうの親は私もケイもユウも殺したい位、無き物にしたがっているのだ。
そんなとこへ、
「養育費入ってないんですけど」
なんて電話しなくちゃいけないのだ。