我妻はかごの中の鳥
そういえば今日、飯塚はおかしかった気がする。
考えれば考えるほど、繋がっていく。
瑠璃と飯塚が消えた時間帯。
まさかとは思う。
連絡の取りようがないわけだし、共通点もない…
『アイツ、睡眠薬使ってきて…』
寝ている間?
確か昨日、俺は眠って…
そのあと瑠璃の様子がおかしかったような。
ああ、わかった。
「三好さん。飯塚さんの携帯番号知ってます?」
わかったよ、全部。
「…何に使うの?呼び戻すの?一応個人情報なんだけど」
「はい。もしかしたら家内が関係してるかもしれないんです」
「な…」
キョロキョロと周りを見渡して。
「…ちょっと待ってて」
奥の女子用ロッカーに向かった。
たぶん携帯を見てくれるんだろう。
ありがたい。
「……」
瑠璃、大丈夫かな。
考えれば考えるほど、繋がっていく。
瑠璃と飯塚が消えた時間帯。
まさかとは思う。
連絡の取りようがないわけだし、共通点もない…
『アイツ、睡眠薬使ってきて…』
寝ている間?
確か昨日、俺は眠って…
そのあと瑠璃の様子がおかしかったような。
ああ、わかった。
「三好さん。飯塚さんの携帯番号知ってます?」
わかったよ、全部。
「…何に使うの?呼び戻すの?一応個人情報なんだけど」
「はい。もしかしたら家内が関係してるかもしれないんです」
「な…」
キョロキョロと周りを見渡して。
「…ちょっと待ってて」
奥の女子用ロッカーに向かった。
たぶん携帯を見てくれるんだろう。
ありがたい。
「……」
瑠璃、大丈夫かな。