幼なじみはクールボーイ
「だいぶ冷えてきたね〜…」

「ああ」

うっ、気まずっ!

すると

バタン…

「ただいま…」

朝陽の声がして部屋を出る。

「おかえり朝陽っ!」

「あ、美緒…ただいま…」

うーん、随分弱ってらっしゃる。

「私の部屋来て?冷房ガンガンだから!」

「お言葉に甘えて…」
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