幼なじみはクールボーイ
授業が始まってもイライラ。

黒板にもカッカッカとすごい勢いで書き殴っていく。

昼休みになるとやっと落ち着いてきた。

「はあ…智美、ごめんね…」

「いやいいけど…どうしたの?」

私は智美に全部話した。

「はぁ!?なにそれ!!」

案の定智美もキレて、なにかあったらすぐ言って!

と言われた。

私はこくっと頷いて席に着いた。
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