幼なじみはクールボーイ
家に帰り、ただいま悠の部屋でくつろぎタイム。

雑誌を見ている悠と、悠の胸にもたれてぐだ〜っとしている私。

なんか暇〜…

「ねえ悠」

「ん?」

悠が雑誌を見ながら聞いてくれる。

「…ううん、やっぱりなんにもない」

すると悠は雑誌をパタンと閉じた。

「なんだよ。雑誌に妬いてんのか?」

「なっ…違うよ!」

そう言って振り返ると…

「!?」

なんと不意打ちでキス…。

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