隣の男子の落とし方。
だからこそ、私は安全って思ってしまう。
私自身はきっと、彼には惚れない。
じゃあ勝負の話は消えるのかな?
…………でも、クールくんのことだ、私には分からない。
(あぁーっ!もう!!どうすればいいの!?)
とりあえず今日、一緒に帰ってそこで何かしよう……。
そう考えて一応今は、
真面目に授業を受けようと思った。
でもまぁ、
そんなことばかり考えてたから
そろそろ授業はー、終わりそう。
桜菜に言ったら『この不真面目!』って怒られそう。