男装総長の甘い恋
蓮「悪いが、お前に拒否権はない。」
カ「はぁ? 俺にだって拒否権は
ある。」
弘「龍には悪いですが、蓮哉は言い出したら、止まりませんよ。」
チッ 面倒だな~。
闇龍のみんなに聞いてみよ。
ずっと、断ってたら怪しまれるよね。
カ「ちょっと電話して聞いてみる。」
仁「誰に電話するのー?」
カ「あ~、兄貴達?」
仁「何で疑問形?」
カ「何となくだ。 電話してくる。 」
神龍の奴らから、離れた
屋上の端に移動した。
プルルルル
『カナ?』
カ「私以外に誰が私の電話
使うのよ(笑)」
『そうだな(笑)
で どうした?』
カ「周りに幹部達いる?」
『あぁ。いるぞ。
スピーカーにするか?』
「うん! そうして!」