軌跡の姫
数年前に今は亡きお祖父様が教えてくれた。だから、封印の丘には近づくな ― と

そこに行ってあのふたりは大丈夫なの!?

廉「くそっ。あいつらは何で自分達
  で解決しようとするんだ!」

昴「後で説教しなければいけません    ね」

二人とも怒ってるし。

ライ「頼みがある。
  空と海を助けるのを手伝ってく
  れないか」

そう言ってライ様は土下座してきた。

悠「頭をお挙げくださいライ様っ」

それでもライ様は頭を挙げようとしない。

桐「ライ様。俺たちはその気でいた
  んだから心配すんな!
  な!!みんなっ」

「「「「おう」」」」

そうだよ。ここで、くよくよしてちゃだめだ!




待ってて。空ちゃん、海ちゃん。
絶対に追いかけるから。
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