軌跡の姫
15 ありがとう、さようなら
そこに立ってたのは、
みんなだった。
ライ、廉都、昴、藍、桐也、悠、奏、
京、花、春、天使、悪魔、妖精、幻獣、竜、死神族。
傷だらけでここまで来たのがわかる。
ライ「空、海、勝手にいなくなるな!」
廉「人に頼れ、」
昴「二人ともなにやってるんですか」
藍「一緒に帰るよ!」
桐「仕方ない、一緒に帰ってやる よ!」
『『みんな!』』
ダーク「何この仲間ごっこ。
もういい。こうなるのも
君たちのせい。
バイバイ。
我の力解放し、
今、ここで、愚民共を
抹消する。
ダーク・ミシィンゥレィ」
その言葉とともに、ダークの頭上には、
黒い大きな塊。闇そのもの。
それを投げつけた
『『逃げてっっ』』
そう叫んだのも虚しく、視界に入ったのは、なにもないただの空間。
みんなだった。
ライ、廉都、昴、藍、桐也、悠、奏、
京、花、春、天使、悪魔、妖精、幻獣、竜、死神族。
傷だらけでここまで来たのがわかる。
ライ「空、海、勝手にいなくなるな!」
廉「人に頼れ、」
昴「二人ともなにやってるんですか」
藍「一緒に帰るよ!」
桐「仕方ない、一緒に帰ってやる よ!」
『『みんな!』』
ダーク「何この仲間ごっこ。
もういい。こうなるのも
君たちのせい。
バイバイ。
我の力解放し、
今、ここで、愚民共を
抹消する。
ダーク・ミシィンゥレィ」
その言葉とともに、ダークの頭上には、
黒い大きな塊。闇そのもの。
それを投げつけた
『『逃げてっっ』』
そう叫んだのも虚しく、視界に入ったのは、なにもないただの空間。