軌跡の姫
『『「え?」』』
空『もういっかいお願いします』
〔だーかーらー、
創造主にならない?〕
ほっぺを膨らませるその姿は可愛らしい
海『ミラー様が創造主ですよ』
〔イヤー、それがそろそろ辞めたい
と思ってたんだけどね、そこに
私よりも魔力が強い三人がいたか
ら、ちょうどいいやなんてね
思ったワケですよ〕
空『適当ですね。
しかし、私達に務まるのでしょ
うか?』
〔えぇ。きっとできるわ。〕
『『「引き受けます。」』』
〔ありがとう。
現世に戻りなさい。〕
そして、三人は煙のように消えた