【続】ママのあたしが恋をした。
「キャァァァァァァ!!!」





落ちるのは一瞬だったものの、その一瞬が怖かった。







いきなりハードすぎる…!







「ママ、楽しかったね!…どうしたの?」







乗り終えて疲れた表情を見せるあたしに言う。







「なんでもないよ!次行こっか?」







今のあたしは仕事中のばっちりメイクではなくナチュラルメイクだ。







今まで顔を隠してきたけど、派手なメイクじゃなければKanareだとばれないことが分かった。






ということは……






昨日の男の人はそうとうなファンでいてくれてたのかな。





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