甲子園に連れてって!

最終章

そしていよいよ決勝戦を迎えた

瑞希は隼人に付添いながらスタンドにいた

もちろん最後まで誠意パイやるのがもっとうだ

優斗「よし!!去年は来れなかった舞台だ!!相手は強豪俺たちはチャレンジャーだ!!そして瑞希に最高な景色見せてやろうぜ!
行くぜ!!野郎ども!!」

全員「「おー!!」」

夏の甲子園決勝戦だ
今日はまた一段と熱い・・・

たまに吹く浜風が心地よい

いろいろあった2年間ほんとにこんな日が来るなんて夢にも思わなかった
最初は野球部すらなっかたのに
みんなに出会えた人に感謝だ

この日瑞希はほんとに病人なのだろうかと感じさせるくらいおとといの様子がうそのようにみんなと笑いかすれた声でお応援し楽しんでいた
これが人間の気持ちで生きる凄さなのだと感じた隼人だった

ただいま5回の裏・・・最高のピンチを迎える
現在スコアは5-2
で2OUT満塁だ

ここで撃たれたら同点・・・相手は4番バッターもファールで粘る
そして1球!!
空振り3しんで3OUTだ

さすが決勝
はらはらドキドキだ


インターバルが終わり
試合は平行だ・・・

そして9回表1点追加で6-2
9回裏で2点追加され6-4
逃げる希望ヶ丘高校
おう対戦相手

9回裏2OUTランナー2,3塁かえれば同点だ
みんな応援も熱が入る
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