続*私とあいつの関係
「まあ、それ以上に……」



 ちょうど食べ終わったらしい颯真は立ち上がり私の元に来て……。




「華音といちゃいちゃしたいしね?」



 と、わざと耳元で言った。



「…………っ!!///」



 当然、私は一気に体の体温が上がったみたいに体が熱くなったし、絶対に顔も赤くなってる。



 そんな私を満足そうに見た颯真は、「顔真っ赤。……ごちそうさん、今日もうまかった」と言って食器を片付け仕事をしに自分の部屋に行ってしまった。




「うぅ″~!! 言い逃げなんてせこいよぉ……」



 私はまだ赤い顔を冷ますように手で包みこんだ。
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