続*私とあいつの関係
「入っていい?」



「……? いいよっ」



 颯真がこの時間にくるなんて珍しい……。



 どうしたんだろう?



 ガチャッという音がして颯真が入ってくる。



 ふと颯真を見ると、手にカップを持っていた。



「はい、ココア」



「えっ、嘘っ!! ありがとう!」



 びっくりしながら言うと颯真は笑顔て「どういたしまして」と言った。
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