「お前は俺のモノ」【完結】
Distance which is not closed.
普段の倍以上の時間をかけて大学に到着した私は、真っ直ぐに教室へと向かった。
ざわざわとしてる教室に入ると、後ろの席に座ってノートを広げる。
一度携帯をチェックすると、陽子からの返信があった。
【いつもの席ね!もう少しで着くよ!】
それを確認すると、私は残りのレポートを書き進める。
どうにか完成した。期限明日までだったし、間に合うか不安だったけど。
完成したレポートを眺めながら、私は一息つく。
それと同時ぐらいにぽんっと私の肩を誰かが叩いた。
振り向くと、そこにはにっこりとしてる陽子が立っている。
「おはよ」
「陽子、おはよ」
「それ、レポート?」
「あ、うん」
そう言いながら、私の隣に座ると陽子はノートやらを取り出す。
ざわざわとしてる教室に入ると、後ろの席に座ってノートを広げる。
一度携帯をチェックすると、陽子からの返信があった。
【いつもの席ね!もう少しで着くよ!】
それを確認すると、私は残りのレポートを書き進める。
どうにか完成した。期限明日までだったし、間に合うか不安だったけど。
完成したレポートを眺めながら、私は一息つく。
それと同時ぐらいにぽんっと私の肩を誰かが叩いた。
振り向くと、そこにはにっこりとしてる陽子が立っている。
「おはよ」
「陽子、おはよ」
「それ、レポート?」
「あ、うん」
そう言いながら、私の隣に座ると陽子はノートやらを取り出す。