離してなんかやるかよ。
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これは俺の知らない話。
俺と松本が告白大会のことで話してた頃。
カフェで胡桃と先輩が話してた
女子の秘密の話―…。
「…あたし新しい恋探さないとな。本気の頬チューでもあったのにな…」
「頑張ってください。あと柚來は神崎の彼女はすごい精神年齢幼いし小学生の問題解けるかわかんないぐらいばか、まあ全面的に幼いのでそんな浮気とかするやつじゃないよ。シューノンにも飽きてないしね」
「あ、はいっ」
「じゃあいい人見つけてくださいね。例えば店長さんとか…」
「いやいやいや~」
そう先輩が笑って胡桃に言ってた時、店長と先輩は目があって店長は照れた―…
新しい恋が始まりそうな予感―…
「じゃああたし帰りますね。これ柚來のライチソーダのお金…」
胡桃はライチソーダ代を先輩に渡してカフェを出た。
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そして松本と相変わらずバカなやり取りしてる。
すげぇ2人とも幸せだな―…