離してなんかやるかよ。

「シューノンのは鍋パで流そうぜ!」


あの曲すげぇ俺、気に入ったし。




「うん。わかった。でもキャンディ!」


「あー、今から探す?」



そしてあいつは頷いて俺たちはキャンディを探す。


んだけどキャンディはすぐ見つかった。


俺のベッドの下に入ってた。


それをしかもあいつが見つけた。


「このキャンディ期間限定なんだ!よかった!」


って言いながらすげえ嬉しそうなのはいいんだけど


「ベッドの下の他の見なかった?」


「へっ!?あー、みたよ!それがどうしたの?」


え。

それはまずい…



「えっー…」


あいつは言葉を濁す。

えってちょっと待った!
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