幸せだったよ…ありがとう
こうして私たちは帰った
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家
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「姉ちゃんの彼氏。
病気の事知らなかったなんてあんな人で大丈夫なのか?」
「それは……
私が話してないのがいけないんじゃん」
「姉ちゃんが話してなくても
一緒にいればわかるよ」
「それは…………」
確かに今までの優斗は私に無関係だった
ってゆうか好きなのかもわからなかった
だけど、、、、
だけど、今日の言葉聞いてたら
私の事好きってわかったから
好きじゃなきゃ
こんな私とすぐ別れるでしょ?
だから大丈夫だよ…………
私が微笑むと
「まぁいいや。
これからは存分に愛してもらえよ。」
と言った。
「それじゃ、寝るね?おやすみ!」
「おやすみ」
私は部屋へ向かった