幸せー叶わない恋ー
あわわ!!
こんなことをしている場合ではありませんでした!!
遅刻ですよー!
「おい結苺。さっきから何一人で焦ってんだ?」
『そーなんです!裕君、早くしないと遅刻ですよ!!』
「あ?もうそんな時間か……良し
駅まで飛ばすぞー!ほら、結苺早く乗れ。」
『あっはい!お願いします!』
お分かりかもしれませんが
登下校、裕君が駅まで自転車に
乗せてくれるのです!
最初は怖かったのですが、慣れました!
「じゃいくぞー!しっかり捕まってろよー!」
『はい!振り落とされないよう
頑張ります(笑)』