クロ * Plan of plot * Ⅰ
「「「は?」」」
え、何言ってんのこの人。みたいな顔をしていると思う
いや、実際そう思ってんだけど
響「なんで今更??
ってか、何処のですか」
龍海「罪の通ってる高校だ。」
輝「行く。」
さっきまで嫌な顔してたくせに罪の名前が出てきて即答する
天「輝が行くならオレもー」
響「え"!!お前ら行くのかよっ!
マスター、それって仕事ですか!?」
仕事なら別に行ってもいいけど…
龍海「仕事だ。」
「「え?」」
まさかほんとに仕事だとは…
思わず声をあげた俺と天だが、輝は罪のことでいっぱいで聞こえてないらしい
龍海「別に罪と同じ高校なら文句はねぇだろ。
その高校には青星っつー族がいるんだ」
天「ブルースター?」
族??正統派か?
龍海「そう。
それに青星には罪も幹部として入っている
だからお前らも青星の下っ端になれ、」
「「「はぁぁぁ!?(…は?)」」」
響「下っ端!?なんでっすか!?」
下っ端とか雑用じゃんか!
ぜってぇやだ!!
龍海「だから仕事だっつってんだろ。
暫くは下っ端でいろよ
別に罪に話しかけるなとは言ってねぇだろーが」