クロ * Plan of plot * Ⅰ
でも、その内あうかも知れねぇってことだよな…
彼方「屋上を俺らの溜まり場にします」
俺は無性に"あいつら"って奴らに会ってみたくなった。
蓮磨「……それでいいんだな??」
彼方「はい。」
斗真「…お前らに一つ忠告がある」
俺らの目を見て明るく言った
斗真「体育は強制参加。
もし、遅刻でもしたら…どうなるか分かってんな??(黒笑)」
流石は元副総長とでもいうべきか、斗真さんはニヤリと笑った
それに続き、蓮磨さんも黒い笑みを浮かべる
蓮磨「言っとくが数学もな。
遅刻したらお前ら全体責任な(黒笑)」
「「「「「はい!!」」」」」
瞬也「んじゃ、そんだけだから。
今日はもう帰ってもいいぞ」
彼方「はい。では、失礼します。」
俺が立ち上がり、理事長室を出ると凪たちもついて出てくる。
神楽「ねぇねぇ!屋上いかない!?」
神楽はワクワクした様子でいく
彼方「あぁ。とりあえず行ってみるか」
そうゆうわけで屋上へ行ったんだ
そこで会ったのがまさか瞬也さんたちの言っていた"あいつら"だとは気が付かなかった
"あいつら"だと気が付いたのはもう少し後になってからだった