クロ * Plan of plot * Ⅰ
俺はソラには抵抗なく何でも話せた
人って不思議なもんだよなぁ
見ず知らずのやつに何でもはなせんだから
俺はいつの間にか寝てたみたいで朝、久しぶりに8時台に起きた
俺が起きた時にはソラはいなかったけど飯は作ってあった
ソラには感謝してもしきれない。
俺らはソラに貸してもらった家でいまでも住んでる
つまり中1のあの日から一度も母親には会ってなかったんだ
でも……
昨日の夜、鍵を閉め忘れたのかドアから人が入ってきた
最初はソラだと思った。
でも、聞きなれた足音ではなかったんだ
そう。入ってきたのは…
和月「な、、なんで、、、、
なんで…母さんが………??」
俺らの母親だった。
混乱して何がなんだか分からなかった
なんでここにいる?
なんでここがわかった?
なんできた?
なんで?なんで?
疑問しか浮かばなかった
母親は俺に近づいて一発パンチをする
が、俺はそれがよけれた。
母親は何度も何度も蹴りやパンチをしてくるが俺は全てよける
俺はこのまま亜月がバレないように母親に帰ってもらうはずだった
でも、、
亜月が物音に気がついて俺らのいる部屋に来てしまった