クロ * Plan of plot * Ⅰ



斗真「なんでお前が此処に…??」



海「は?別にいいだろーが。
お前らには関係ない

それより空。さっさと言った方がいいぞ
結構怒ってっから。」



空「は?おくれるっつったろ??」



海「あ?そうなのか?
んじゃそう言っとくわ。
つか、先行っとく」



じゃ!と言ってそのまま背を向けて階段を降りていった



空「で、お前ら何の為に俺についてきたわけ?」



こいつらは俺について来たため、此処に来た



ま、何のためだかはわかってるけど



蓮磨「は?そんなんお前が!…」



瞬也「…なんでお前は彼方の過去を知ってる??
さっきの話を聞く限りでは彼方から聞いたわけでも無さそうだしな。」



空「…それ、今度でいいか。
林がもうここ通るんだけど」



林の気配が少し動いた



斗真「瞬、明明後日でいいだろ?
宇佐見もそれでいいな。」



空「…別にどうでもいいけど、
お前らって先生とかつけなきゃいけないわけ?
いや、言われても呼ばねぇけどさ。」



少し階段を降りながら後ろから聞く



蓮磨「俺はつけなくていいけど?
つか、今更付けられてもキモい」



斗真「確かに。
せんこーっつーガラじゃねぇし。」



瞬也「ま、つまり名前で呼べばいいっつーこと。」



ふーん。



別にどうでもいいけど、



空「じゃ、呼び捨てな。
俺らのことも下で別にいいし、つかややこしいから。


じゃ、また明明後日によろしくおねがいしますよ先代。」



3人にわざとらしく言ってそのまま抜かして呼び出されたところへ向かった


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