君がいるから
ついたときには、服は汗でベトベト

身体中汗だらけだ。

彼女の病室を聞き彼女のもとへ急ぐ。

彼女の病室までつくと、彼女の体に繋がれた数々の医療機器のおとが聞こえてきた。

面談禁止

彼女の病室にはそうかいてあった。

彼女の病室は、彼女の人生の停止までの時間をカウントダウンしていた。

足のちからが抜けその場に座り込む。

どうして、もっと早くに会いに来れなかったんだ?

僕がバカだった。

ごめんな…

眠る彼女に謝り続ける。

一人にしないと誓ったのに守れなかった…

ごめん…

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