マジすか学園4


真子がそんなことを考えていたら


「うっ!」


木崎の蹴りが真子の腹に蹴りを入れた。


「あはっ!ケンカするきになった?」


木崎は笑いながら言った。


「あはっ!あははははははっ!」


真子は笑いながら、木崎へ拳を切り出した。


木崎はそれをよけた。


すかさず真子はハイキック。


木崎の肩に命中し、そのすきにもう一回拳で殴る。


「ううっ!」


木崎はバランスを、崩したおれこんだ。


それでも真子は殴り続けた。


「あははははははっ!あはっ!」


ゆりあは気を失っていた。それでも殴り続ける真子を見て、周りで見ていたヤンキーたちは真子を恐れていた。


「「こ、これが伝説を持つチームゼロの小嶋真子…」」





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