四葉のクローバーが散るとき…



母「だから、



  教えざるを得なかった…」





私「お母さん。



  ありがとう。


   

  私、ちゃんと話してくる。



  私だって、


  忘れようとしても、


  
  もやもやして必ず思い出すの。



  スッキリしてくるね…



  それに、逃げてたら、



  陽翔達もかわいそうだしね。



  行ってきますっ!」






私はできるだけ明るくいい、




弘人の家へと向かった。








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