四葉のクローバーが散るとき…
最初は少し緊張気味だったようだけど、
もう、大丈夫みたい。
結構楽しそうに歩いてる(笑)
なんだか、鼻につーんと来て、
なんとも言えない気持ちになる。
気づけば、温かい涙が、私の頬を伝っていた。
なんか、本当に感動する…。
さっきお化粧直したばかりだけど、
気にせず泣いた。
だって、嬉し涙だもん。
私「あー。もう!
お母さん泣かせないでよ(笑)」
お疲れ様、陽翔。陽毬。
私は、任務を無事終えて、こちらへかけてくる
二人に柔らかい笑みを向け、両手を広げた。