四葉のクローバーが散るとき…


最初は少し緊張気味だったようだけど、



もう、大丈夫みたい。



結構楽しそうに歩いてる(笑)




なんだか、鼻につーんと来て、



なんとも言えない気持ちになる。



気づけば、温かい涙が、私の頬を伝っていた。





なんか、本当に感動する…。





さっきお化粧直したばかりだけど、



気にせず泣いた。




だって、嬉し涙だもん。




私「あー。もう!


  お母さん泣かせないでよ(笑)」




お疲れ様、陽翔。陽毬。



私は、任務を無事終えて、こちらへかけてくる


二人に柔らかい笑みを向け、両手を広げた。

< 201 / 203 >

この作品をシェア

pagetop