四葉のクローバーが散るとき…
バイバイしたのに…
目が覚めると、
白い天井と
独特な薬品の匂いが
ぷんぷんする部屋のベッドで
点滴をしながら
私は寝ていた。
しばらく、ぼーっと
してから、
周りを見回し、
病院ということに気が付いた。
私が、また、
ぼーっとしていると、
私の様子を見に来たらしい
看護師さんが来て、
看「あ、赤城さん。
目が覚めたんですね。
体調の方は大丈夫ですか?」
私「あ、はい。
大丈夫です。」
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バイバイしたのに…