あなたの傍で~1位の彼女と2位の俺…番外編~


その次の日のクリスマスも、早朝から慌ただしく撮影が行われ、一息ついたのが夕方17時すぎ…。


携帯を確認すると、メールを知らせるランプが光っていた。



葵からかな…?



そう思ってメールを開くと、相手は中学の頃からの友人だった。


久しぶりだな…最近仕事と勉強が忙しすぎて、コイツとも連絡出来てねぇな…。


そんな事を考えながら…何気なく読んだメールの内容に…




俺は…目を疑った…。




そして…時差の事も考えずに…メールを閉じると、友人にすぐさま電話を掛けた。



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