泣いて笑ってまた泣く
そのうち、小3の友達が出来た。
名前はエイミだ。
エイミは結構、お金を持っていたからある意味、金ズル的な存在だった。
水風船を買えばエイミが出した。
けどある日、事件は起きた。
「大日行かへん?」
岬が私とエイミに聞いてきた。
この時、愛子は出かけていた。
「え?でも行ったあかん言われてるから……」
「えー行こうや」
無理やり誘われて一緒に大日に行くことになってしまった。
もやもやしながら私は岬とエイミの後ろを歩いた。
大日に来るのは初めてだ。
凄く大きなショッピングモール。
そこで私達は相談してゲーセンに行くことになった。
でも小学生の私はお金なんて持ってるはずなかった。
だがエイミは一万円、持ってきていた。
「みんなで使おう」
「え?親からとったん?」
小学生からしたら大金。
私はエイミを疑った。
「そんなんちゃうよ」
などと言うエイミ。
そのうち2人はゲーセンを始めた。
私は人のお金を使うのは何故か不快に感じたからそばで見ていた。
「あと理恵やっといて」
そう言われてあと数回できるクレーンゲームを置いてエイミは何処かへ行ってしまった。
ほっておくわけにも行かないので動かし始める。
楽しい。
数回したところで商品をゲットした。
そして一万の代償はキティーちゃん人形とデカイお菓子だった。
「楽しかったね」
「そうだね」
「帰ろっか」
私達は帰った後におこらえた。
名前はエイミだ。
エイミは結構、お金を持っていたからある意味、金ズル的な存在だった。
水風船を買えばエイミが出した。
けどある日、事件は起きた。
「大日行かへん?」
岬が私とエイミに聞いてきた。
この時、愛子は出かけていた。
「え?でも行ったあかん言われてるから……」
「えー行こうや」
無理やり誘われて一緒に大日に行くことになってしまった。
もやもやしながら私は岬とエイミの後ろを歩いた。
大日に来るのは初めてだ。
凄く大きなショッピングモール。
そこで私達は相談してゲーセンに行くことになった。
でも小学生の私はお金なんて持ってるはずなかった。
だがエイミは一万円、持ってきていた。
「みんなで使おう」
「え?親からとったん?」
小学生からしたら大金。
私はエイミを疑った。
「そんなんちゃうよ」
などと言うエイミ。
そのうち2人はゲーセンを始めた。
私は人のお金を使うのは何故か不快に感じたからそばで見ていた。
「あと理恵やっといて」
そう言われてあと数回できるクレーンゲームを置いてエイミは何処かへ行ってしまった。
ほっておくわけにも行かないので動かし始める。
楽しい。
数回したところで商品をゲットした。
そして一万の代償はキティーちゃん人形とデカイお菓子だった。
「楽しかったね」
「そうだね」
「帰ろっか」
私達は帰った後におこらえた。