君がいたから
息をするのも嫌になってくるほどの静けさのなか、ひとりぼっち。

彼は、来ないかな…

もう眠ろう。

次はね、

一緒に幸せになろうね…

実行はできないけど、思うのは自由でしょ。

だからね、次の幸せを思おう。

走馬灯…

今までの幸せな思い出をみる。

そして、次の幸せを想像する。

彼との未来…

永遠に叶わないかもしれない。

だけど、未来を想像することで思ったことがあった。

どんなに都合よい幸せを想像したところで満たされないものがあるってこと。
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