君がいたから
お母さんにお父さん。

お爺ちゃんおばあちゃん。

兄弟。

友達。

そして彼。

私はこんなにもたくさんのひとに支えられていた。

まだしにたくない…

でももう終わりは近い。

だからこそなのかな、こんなにも皆の大切さがよくわかる。

私がここから消えても記憶からは消えない。

私の居場所は残る。
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