幼なじみのヤンキーくん

教室に入ると半分くらいの人が既にいた。

「璃音~~!!」

誰かに呼ばれて振り返るとそこには中学から同じの渡邉渚(ワタナベ ナギサ)がいた。

「渚!同じクラスなんだね♩」

渚も一緒とか嬉しい!

渚は身長が高くてスラッとしている。
髪の毛は肩につくかつかないかぐらいで可愛いと言うよりは綺麗。
大人っぽいんだよね。



ガラッ

渚と話していると先生らしき人が入ってきた。

「お~い!みんな!席につけ~!」

ガタガタ

あたしの席は窓際の一番後ろ!
あたしの前は琉生くん!
渚はあたしとは真反対の廊下側の一番後ろ。


< 5 / 7 >

この作品をシェア

pagetop