幼なじみのヤンキーくん
教室に入ると半分くらいの人が既にいた。
「璃音~~!!」
誰かに呼ばれて振り返るとそこには中学から同じの渡邉渚(ワタナベ ナギサ)がいた。
「渚!同じクラスなんだね♩」
渚も一緒とか嬉しい!
渚は身長が高くてスラッとしている。
髪の毛は肩につくかつかないかぐらいで可愛いと言うよりは綺麗。
大人っぽいんだよね。
ガラッ
渚と話していると先生らしき人が入ってきた。
「お~い!みんな!席につけ~!」
ガタガタ
あたしの席は窓際の一番後ろ!
あたしの前は琉生くん!
渚はあたしとは真反対の廊下側の一番後ろ。