童貞脱出大作戦☆


「……わかりました。
では、後日弁護士をつれてまたうかがわせてもらいます。」

…もー二度と来んなよ!俺は玄関に塩をまいておいた。
昔、なにかのテレビで
見たからだ。

「…きんた…ごめんね」

「まこ、起きてたんだ」

「あたしのせいでほんとにごめんね。」

「いいって!気にすんなよ〜まこの事守りたいんだ…俺…頼りないかも
しれないけどさ…。」

「きんた…。」

肉付きのいい体で俺を
抱き寄せてきた。
やわらかい肉が体に当たってたまらない…。

どーして男ってこういう真剣な場面でエロいこと考えるのかな…。
あぁ〜こんな俺が嫌だ!



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