冷徹執事様はCEO!?
Untouchable
明け方にふと目が覚める。窓の外は薄っすら白んじているので明け方だろうか。
毛布を鼻まで引き上げると、暖かい腕が伸びて来て私を抱き寄せる。
人肌の温もりに包まれると、安心して再びトロトロと眠りについて行く。
ふと、手が伸びて来て自然と胸に添えられる。
感触を楽しむように、柔やわと撫でられた。
甘えるように首筋に顔を埋められ、そのまま私の首筋をゆっくりと唇がはっていく。
私はくすぐったくて身を捩った。
手は私の腰からウエストまでの曲線を撫で上げると、Tシャツの中に入ってくる。
繊細なタッチに思わず身悶えた。
ああ…なんか、こーゆーイチャイチャした感じって久々だなあ。
信夫とも最後の方は寝室も別だったし。
…そうだ、私信夫…とは別れたんだった。
私の意識は一気に覚醒していく。
じゃあ、これは誰…?!
振り向くと天使のような美しい田中の寝顔が其処にあった。
毛布を鼻まで引き上げると、暖かい腕が伸びて来て私を抱き寄せる。
人肌の温もりに包まれると、安心して再びトロトロと眠りについて行く。
ふと、手が伸びて来て自然と胸に添えられる。
感触を楽しむように、柔やわと撫でられた。
甘えるように首筋に顔を埋められ、そのまま私の首筋をゆっくりと唇がはっていく。
私はくすぐったくて身を捩った。
手は私の腰からウエストまでの曲線を撫で上げると、Tシャツの中に入ってくる。
繊細なタッチに思わず身悶えた。
ああ…なんか、こーゆーイチャイチャした感じって久々だなあ。
信夫とも最後の方は寝室も別だったし。
…そうだ、私信夫…とは別れたんだった。
私の意識は一気に覚醒していく。
じゃあ、これは誰…?!
振り向くと天使のような美しい田中の寝顔が其処にあった。