君色〜キミイロ〜
「お茶持って来たよ〜♪」
「あ!ありがとうございます。」
「いえいえ♪」
橘さんは,部屋にあるマガジンラックの上に紅茶が乗ったおぼんを置き私にカップを渡してくれた。
「いただきます。」
「どーぞ♪」
私は一口飲む。
―ん…!?
「お…美味しい!!」
「よかった。莉緒ちゃん好きそうだな〜と思って買ったんだ♪」
また胸キュン発言。
もう心臓持たなそうだよ(笑)
「何て紅茶ですか?」
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