好きなんですけど。
私は、眠気 ではなくあの人への気持ちと戦っていた。

あっ!また、ノート忘れるとこやった。
あわてて黒板を書き写す。

「あっ、ここ間違えてるで~」
「へ?あ、ほんまや!」

ケシケシ

すっごい視線感じる……
隣からや、、、

「や、山田くん?どうしたん?」

めっちゃニコニコしてこっちみとるから。
聞いてしまった。
まさか、こんな返答が来るとは思わなかったから。

「かわええな~と思って♪」
「え?」
「ん?」

ストーップ!!!何がおこったんや??

~フリーズ中~

かわいいってゆわれた!?なんでなんで?

「さ…ん……大橋さん!」
「あ、は!はい!」
「思考回路停止してたよ?笑」
「あ、あ、ごめん。」
「なんであやまんの~?」
「……分からん!」
「ふはっ、大橋さんって面白いね笑」
「///」


そんなんゆわんといて、期待してしまうから。

うち山田くんの事好きやねんから。
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