もう一度
ふと思い出す
朝がきた
いつもと変わりのない朝がきた
私はなにもない天井にゆっくり手を伸ばした
特に理由もなく
手を伸ばしてみた
時計の音が鳴り響く
早朝
「 また…か 」
いつもと変わりのない朝がきた
私はなにもない天井にゆっくり手を伸ばした
特に理由もなく
手を伸ばしてみた
時計の音が鳴り響く
早朝
「 また…か 」