運命の相手
なんだかこっちまで
恥ずかしくなるような
褒め言葉をくれる彼。

続けてこう話し始めた。


「りこさんのこと、素敵だと
思っても声をかけない人は
たくさんいると思うんだ。
でも僕は単純に
本当に君に一目惚れして、
見てるだけで終わりたくないって
そう思ったんだ。
でもこうして今君と
一緒にいることが出来て、
勇気を出して
話しかけてみて
本当に良かったって
思ってる。」
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