運命の相手
「や、あのー、そんなに
褒められるのは慣れてないんで
すごく照れます、、。」



りこは顔を真っ赤にして
少し俯いた。



だけど、なんだろうこの人、、。

次から次へと
私がずっと夢に描いてた、
男性にしてもらいたかったことを
してくれたり、
言われてみたかった言葉を
くれる、、。



りこはいつも
こんな男性がいいな、とか
こんなこと言われてみたいなって
思うことを
紙に書いたり想像したりして
いつも憧れてた、、。
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